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媚薬の罠に堕ちた美人秘書第5話(その2) 稲本麗子ちゃん編~

アリマは次のプレイにとりかかるべく、人を待っていた。先ほど思いきり射精したせいか、口もとがゆるみがちだ。
バックスタイルでの性交で、ドロドロ淫靡を繰りかえされて、二度、三度と昇りつめた麗子。
今も麗子は、私服姿のまま後ろ手に緊縛され、一時間以上に及ぶフェラチオ奉仕の真っ最中である。
それまでは嫌がっていたフェラチオも、いまではすすんで行うようになったではないか。
部屋のドアが開く音がした。
入口で「飯倉です」と男の声がした。
「聞こえたか、お客さんだ」
(ま、まさか、部屋に入れるんじゃ…)
麗子の瞳が、男の姿をとらえた途端、信じられないものをみたように凍りつく。
「い、いやぁ!入ってこないで」
・・・