女装ブログ・小説
媚薬の罠に堕ちた美人秘書第5話(その1) 稲本麗子ちゃん編~

六本木にあるアリマの調教室。
さらにその奥には一流ホテルの客室のような部屋が用意されている。
その夜も稲本麗子は連れこまれていた。
今日の麗子は大人っぽいコーディネートだ。
相変わらず見事な着こなしである。
じっくり眺める麗子の身体は、以前にもまして涎れの出るくらいに官能的である。
長身を包みこむ黒のニットの下では、豊満そのものの隆起の見事さが強調されている。
白のタイトスカートにぴっちり包まれた下肢は、ふるいつきたくなる女っぽさだ。
黒のストッキングに包まれた太腿の見事さがいっそう強調されている。
ハイヒールを履いた脚線、細い足首がキュッキュッと締まる。
アリマの好みに合わせ、麗子はいつも夜になると下着をはき替えていた。
麗子は気付いた。アリマの手にロープが握りしめられていることに。
「あ……な、何をなさるの?」
「いいからじっとするんだ」
・・・