女装ブログ・小説
鏡に消えた花嫁・・・あやかちゃん

結婚式当日、控室で、衣装に着替えようとしていた花婿。
ノックをする音。
「あなたがあやかと結婚するなんてね。」
あやかの友達だという謎の女性が突然入って来る。
恥ずかしそうに後ろを向く花婿。
「あやかは私の大事な友達なの。あやかへの気持ちが本当なのか確認しないとあやかは渡せないわ。だから、あなたがメイクをしてウエディングドレスも着て私を納得させてちょうだい」
謎の女性が持ってきたドレスに無理やり着替えさせられ、不思議な香りのするメイクも施される花婿。
「それじゃあやかになりきって見せて。あやかはもっと可愛い女の子よ」
花婿は渋々花嫁の可愛らしいポーズをしてみる
「あらできるじゃない」
「あら?なんでドレスがとんがっているの??」
・・・