「初めまして、本日秘書の新人研修を担当する真理子です」秘書課にきた新人沙代を研修する担当となった真理子さん。真面目な勤務態度が評価され、社内でも人気の淑やかな美人。
「初めまして沙代です。」
真理子の目の前には、忘れていた女子高の頃の想い出。。あこがれていたあの先輩に似た凛とした女性が立っていた。
しばらく見とれていた真理子。
「先輩、私の顔になにかついてます?それとも見覚えあります?ちょっと体調悪いので保健室案内してもらえますか。」
あわてた真理子は、いわれるがまま保健室へと案内する。今日は誰もいない保健室・・