女装ブログ・小説
“女”覚醒。犯されウェディング・じゅんちゃん

新郎のじゅんは控え室で晴れの時を今か今かと待っていた。
「失礼致します。本日は誠におめでとうございます。新婦様のお支度にまだ時間がかかるようですので、今しばらくお待ちくださいませ。お飲み物もご用意いたしましたので、よろしければどうぞ。」
緊張から喉が渇いていたじゅんは、式場のスタッフが運んできたドリンクをなんの疑いもなく飲み干した。
程なくして眠気が襲ってくる‥じゅんはそのまま意識を手放したーーー
ヒタヒタと頬に柔らかな感触を覚え、目を覚ます。「ん‥ここは‥?」まだ頭がぼんやりとしている。
『あら、目が覚めたの?おはよう。』
先ほどドリンクを運んできた式場スタッフの女が声をかけてきた。
起きあがろうとしてはっと驚く。じゅんの手足はベッドに拘束され、ガウン姿にされていた。
「何?どういうことだ?!」
・・・