女装ブログ・小説

「泣かせたい、めちゃくちゃにしていい?」優希ちゃん編
「泣かせたい、めちゃくちゃにしていい?」優希ちゃん編
「泣かせたい、めちゃくちゃにしていい?」優希ちゃん編
仲良しの優希ちゃん。可愛くて綺麗で‥どうしようもなくめちゃくちゃにしたくなる。 そんなましろの思いも知らずに、優希ちゃんは今日も美しく微笑む。 その聖女のような微笑みに‥密かに劣情を抱いていることを悟られないよう、ぐっと気持ちを押さえ、わざとおどけて触れ合う。 普段は凛として、高嶺の花のような雰囲気を醸し出している優希ちゃんは、なぜだか私の前だと子猫のような無防備な振る舞いをする。 気を許してくれているのが嬉しい反面、劣情を見透かされ、こちらを試しているのでは?とも思ってしまう。 もしそうだとしたら‥優希ちゃんはとんだ子猫だ。独占と支配の首輪をつけて、一生囲い込んで、夜毎撫でまわし、私だけにその愛らしい笑顔を向けるよう飼い慣らしてみたい。 ・・・